これからの季節、寒くなってくるとお湯を使う機会も増えてきますよね。
給湯器を使用する頻度が多くなる一方で、この季節は給湯が故障しやすい時期でもあるのです。
給湯器が故障すると本当に困りますよね。家じゅうのお湯が使えなくなるので、お風呂には入れませんし洗物や洗濯等も全て水でしなければいけなくなります。そこで今回は、給湯器が故障してしまった場合の交換工事にかかる時間について解説します。給湯器の調子が悪いという方は是非とも参考にしてください。
給湯器はある日突然壊れることがあります。大半の家庭が今もガス給湯器をお使いかと思います。このガス給湯器は火を使う分、部品の消耗劣化が早いのが特徴なのです。ガス給湯器の平均寿命は10年と言われてますから、10年以上使われている家庭ではいつ壊れてもおかしくないと思っておいた方がいいです。
故障時には説明書を探し、故障時の連絡先を確認しましょう。説明書をなくした…という方はメーカーのホームページを開いて問い合わせをしてみてください。その他賃貸物件の場合は大家さんや管理会社さんに連絡することも忘れずに行いましょう。
給湯器の交換工事にかかる時間は、給湯器の症状によって異なります。給湯器を取り扱っている会社に部品在庫があり、すぐに交換できる場合は半日程度の工事で済みます。しかし、在庫がない場合は部品を取り寄せないといけないため1週間近くお湯を使えない可能性も出てきます。またガス給湯器から電気給湯器に買い替える場合などは、配管工事から行わないといけませんので大掛かりな工事が必要です。こちらは数日間かかるものと思われますので、大規模なリフォームと並行して行うことをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
突然壊れると大変困るものだけに冬に入る前に、一度メンテナンス点検を依頼してみてもいいかもしれませんね。