IT・家電

気になる中古iphoneの行方

iphone7販売開始以降、既存のiphoneユーザーをはじめAndloidユーザーからもiphone7へ買い替える方も多いかと思います。

私もそんな中の一人で約3年間愛用していたiphone5Sからiphone7に買い替えました。

iphoneの新機種が登場するこの時期には、他社からの乗り換えを促進することを目的とした携帯メーカー各社による旧端末機の下取り合戦が激化する他、中古業者による買取活動も活性します。

中でも比較的新しい型の端末は高額で取引されるケースが多く、特にiphoneやipadは需要が高いこともあり機種によっては50,000円以上で買い取ってもらえる場合もあります。

私も先日中古買取業者に旧端末機を買い取ってもらったのですがその際、買い取られた大量のiphoneの行方について疑問に感じました。
個人的には故障時の代替機や取替部品用として分解再利用されるものとばかり想像していたのですが実際買い取られたスマホの大半は海を渡り海外で中古売却されているとのことです。

特に新興国では近年の急激なスマホ需要増加により中古スマホの人気は非常に高く日本では既に型落ちの機種であっても新興国ではまだまだ人気モデルというケースが多く見られます。
また、最新モデル発売に時間差があることから、逆に新興国の方が高く売れるということもあるそうです。

これらを加味して考えると、国内でスマホ中古業者が急増している現状や、iphone最新シリーズの販売時期になると海外から大勢の外国人が買いに現れることにも納得がいきますね。

個人的にはプライバシーや個人情報の問題は少し気になりますが、使わなくなった資源を世界規模で再利用するという意味では良い取り組みではないかと思います。

みなさんの机の中に眠っているスマホはありませんか?
そのスマホを必要としている人が世界のどこかでいるのかも知れません。

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